ルミックスLUMIX-GF7の望遠レンズで撮ってみた

一眼カメラを使っていて、やっぱりいいなあと思うのが遠くのものを大きく写せることですね。

最近のスマホカメラの中には、望遠レンズをつけていたり、望遠でキレイに写るようにしているものもあるのですが、やっぱり一眼カメラで撮った写真と見比べると写り具合は見劣りしてしまいます。

ですから本当にきれいな写真を撮りたいのなら、一眼カメラの望遠レンズで撮ることをおススメしますよ。

今回は実際に一眼カメラの望遠レンズで撮ってみたとき、どのような感じに移るのかをご紹介していきたいと思います。

ルミックスGF7・一眼ミラーレスカメラで望遠を使ってみた

私が初めて一眼カメラを購入たのが、このルミックスGF7でした。

私はいつもカメラを携帯したいので、小型で持ち運びしやすく、使いやすくてキレイに写るカメラを探していたのです。
その時候補にあがったのが、パナソニックのミラーレス一眼でした。

このカメラは、本当に小さいんです。

私の手の平にすっぽりおさまり、ボディも軽いし、レンズもコンパクトだしと私の要望をかなえるものでした。

さらにこのカメラはいかにも家電メーカーのパナソニックらしく、いろいろな機能がついていて、4Kの動画まで撮影できるんです。

ルミックスGF7

一般的に、女子が最初に一眼カメラを買うときにおススメのカメラですよ!と言われていますが、私のような男性でも十分に満足するカメラですよ。

このカメラを使って私が以前写した写真をなにげなく見ていたら、

「あれえ、このカメラのセットになっていたレンズでも結構いけるじゃない!」

と改めて思ったのです。

これからご紹介していくのは、私が実際にルミックスGF7の望遠ズームレンズで撮った写真です。

望遠レンズを使うとこんな写真になる

(絞りf5.6.シャッタースピード1/320.ISO感度200)

撮影したのは仙台空港です。

レンズの焦点距離がいわゆるフルサイズカメラの35mm換算では200mmの望遠となります。

ANAの飛行機が離陸をするため滑走路に進入しようとしているところです。

現実には滑走路からかなりの距離がありますが、望遠レンズを使うことでず~っと近くに近づいてきた感じがしますね。

まだこの頃は撮影の知識なんて全然なくて、ただ思いつくままに撮っていたんですが、そんな私でも何となくそれなりに撮れています。

まあ、ダメな点を細かく挙げていったらキリがありませんけど、カメラにすべてお任せで撮ったのに、意外に良く写っているんです。

この写真を拡大してみましょう。

この日は気温と風の関係で光に揺らぎが出ていて、かなりにじんでいますが、大きく拡大しなければ大丈夫ですよね。

こちらも同じタイミングで撮った写真です。

(絞りf5.6.シャッタースピード1/400.ISO感度200)

このときカメラの設定はプログラムモードでしたので、全てカメラ任せで写真を撮っています。
自分で何もしなくても、かなりいい感じで撮影できてしまうというのがスゴイことだと思います。

こちらも拡大してみましょう。

午後2時ごろで光が十分あったことがよく撮れた理由かもしれません。

今であれば、さらにここでホワイトバランスの調整をして空の青さを強調したり、絞りを調整して飛行機に集中して焦点を合わせたりすることだってできるのですが、まだそこまでカメラの知識がありませんでした。

それにしてもここまで撮れるなんてすごいなと思いました。

ルミックスGF7の他の写真も見てみよう

それとこちらもカメラとセットになっているレンズで撮った写真です。

(絞りf5.6.シャッタースピード1/400.ISO感度200)

同じく仙台空港の滑走路の外側にある誘導灯を撮りました。

焦点距離が35mm換算で70mmの望遠。

ちなみにこの写真は撮ったままで、写真の加工を後からしていません。

ルミックスミラーレスカメラはとっても写りがよい

ルミックスミックス撮った写真を見ていると、マイクロフォーサーズのミラーレスカメラって結構イケると思うのです。

観光地とかに行くと、大きいサイズの一眼レフカメラを使っている方をたくさん見かけます。

いわゆるニコン・キャノンといったカメラですね。

反面私の使っているパナソニックのルミックス・ミラーレスカメラは見かけることがとても少ないのでちょっぴりさみしく思ったりします。

だからルミックスのカメラを持った人を見ると「おお~、お仲間がいた~」とついうれしくなってしまいます。

私がルミックスを選んだのはコンパクトなことと、レンズなども小さいので荷物がコンパクトで済むことでしたから、それをかなえてくれるルミックスミラーレスカメラは本当にありがたく思っています。

さらに言うならば、自分の選んだカメラをできるだけたくさん使いこなすかに重点を置いて、カメラの腕を磨いた方がいいかなと思っています。

最新ルミックスGF9・GF10はセット望遠レンズがない

これまでご紹介してきたのはルミックスGF7でしたが、現在は生産終了品となっています。

現在の発売機種はルミックスGF9とGF10(GF90)です。

ルミックスGF7よりもカメラの性能がアップしましたが、カメラボディ本体は手のひらサイズで小さく、軽くて持ち運びしやすい伝統をそのまま受け継いでいますね。

(引用:パナソニック・ルミックスHPより)

望遠レンズがあった方がこれから写真を楽しむのにいいいんじゃないかなと思います。

もっとも、絶対に必要なものではありませんから、自分が本当に必要だなと思ったときに購入すればいいんじゃないかなと思っています。

(引用:パナソニック・ルミックスHPより)

望遠レンズで、月や飛行機、鳥など遠くから撮影したいなんていう場合には、超望遠レンズがおすすめです。

ライカブランドの「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm」が最適ですね。

超望遠レンズなら次の写真のように、月の写真もキレイに写ります。

月のクレーターがはっきり写っていますよね。

また「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm」という望遠レンズも写りがキレイなのでおススメです。

こちらのレンズは、ポートレート(人物の撮影)などの撮影のときに威力を発揮しますよ。

ルミックスの超望遠レンズとして最も優れている点は、とってもコンパクトで軽いことです。

普通ならバズーカ砲みたいな超望遠レンズですが、レンズ自体の重さが比較にならないほど軽いんです。

さらに軽いからダメなレンズではないんです。

特にご紹介した2つの超望遠レンズは「ライカ」というブランドをつけたレンズで、とても美しく写るレンズなんですよ。

まとめ

今回は望遠レンズで撮った写真をご覧いただいて、一眼カメラの得意分野である望遠の機能についてご紹介してきました。

一眼カメラの楽しみはレンズでいろんな写真を撮れるということですね。

もし興味がありましたら、望遠レンズにもチャレンジしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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Panasonic 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400
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Panasonic ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES50200

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