ルミックスGF10買ったけどまだ箱を開けてない人いませんか?
一眼カメラを買ってみたものの、機械が苦手な人にとってみれば、カメラの外箱を開けるのでさえ、心理的にとっても高いハードルがあるんじゃないかと思います。
カメラを買ったのに、箱を開けずにそのまま置いていたなんてことも本当にあるようなのです。
そこで今回は、ルミックスのGF10というミラーレス一眼カメラを買った後、外箱を開けて、実際にカメラを使えるようになるまでの手順をご説明していきたいと思います。
ちなみにルミックスのGF10は、2018年2月22日に発売されたミラーレス一眼カメラで、手のひらサイズでとてもコンパクト、スマホカメラと同じように撮れる機能もあって、使い始めるととっても楽しいカメラなんですよ。
ルミックスのGF10を買ったのに、箱を開けられない
ハッキリ言いまして、機械がニガテな人にとってみれば、一眼カメラってかなりとっつきにくいはずなんです。
ですから、カメラを買った後にカメラを出そうとしたものの、箱を開けた瞬間にどうしていいのか分からず、自分では手に負えないと思って諦めてしまうんですね。
私の知り合いにもそのような方が本当にいました!
買ってから2週間ぐらいカメラを外箱から出さずにそのままにしていたそうなんですって。
ですので今回はそのような方に向けてこの記事を書いてみようと思ったのです。
外箱を開けたのに元に戻してしまう
機械がニガテな人にとって、カメラの外箱を開けるのって勇気がいりますよね。
まだカメラの扱い方も分からないのに、いきなりカメラが目の前に現れるのですから、何だか分からなくて不安になり、とりかかろうにも時間がかかってしまうのです。
もしかしてカメラを壊してしまうんじゃないかとか、どこをどのようにすれば動くのか分からないとか、思うからじゃないでしょうか。
でも実は全然大丈夫なんですね。
一眼カメラといっても、かなりひどい扱い方をしなければ壊れたりしません。
通販で購入したルミックスGF10がやってきた
最近は一眼カメラを買うのに、カメラ量販店とか大型電気店で購入するよりも、ネット通販の方が安く買えるのではないかと思います。
私は「楽天ビック」というお店から、ルミックスGF10を購入しましたよ。
シンプルだけど結構安全なパックの仕方で商品を守っていました。
さてこのパックを外して、カメラの外箱を持ってみると、意外なほど軽くて、本当にカメラが入っているんだろうかと思ってしまうほどです。
ルミックスGF10の箱の中身は?
箱を開けると、まず取扱説明書が出てきます。
さらに箱を開けていくと、いろんなものが出てきました。
白い袋をちらっと開けると・・・そこには!カメラの本体が入っています。
箱の中身を全部並べてみましょう。
1.本体
2.交換レンズ
3.交換レンズ用のフード(使わなくてもよい)
4.カメラのバッテリー
5.ACアダプター(バッテリー充電用)
6.USBケーブル(バッテリー充電時と、パソコンとの接続時に使う)
7.取扱説明書
ルミックスGF10を動かす(1)バッテリーを入れる
カメラの上下さかさまにするとバッテリーを入れるフタが見えますね。
ここにバッテリーを入れます。
バッテリーを入れるときには向きがあります。
バッテリーの金属端子が見える方を下にして向きはこのように入れてくださいね。
ルミックスGF10を動かす(2)マイクロSDメモリーカードを入れる
次に必要なのがSDメモリーカードです。
マイクロSDカードというが必要になります。
こういうのを用意しておいてくださいね!
「microSDXCⅠ」という名前の付いたものが、ルミックスGF10に適合しています。64GBの記憶容量があれば十分使えますよ。
実際のマイクロSDメモリーカードはこんな形をしてます。
裏側には金属の端子が見えます。
マイクロSDカードってカメラと比較するとこんなに小さいので、なくさないように気をつけましょう。
このマイクロSDメモリーカードも入れる向きがあります。
必ずこちらの向きで入れてください。
入れる向きが反対だとSDカードは中に入りません。
マイクロSDメモリーカードは「カチッ」という感触があってカメラの中に入ります。
とりあえずこれでカメラに必要なものを入れる作業は終了です。
ルミックスGF10を動かす(3)時計の設定をする
電源を入れてみましょう。
カメラの上にあるこのとがった部分を時計まわりに回すと電源が入ります。
最初に電源を入れると必ず、カメラの液晶画面は、時計の設定の画面になります。
液晶画面はタッチセンサー式ですので、必要な項目に指を合わせて、画面の中のΛ・Vで数字を動かしてください。
時計の設定が終わったら、液晶画面右下の「決定ボタン」を押します。
ルミックスGF10を動かす(4)地域の設定をする
時計の設定が終わると、地域設定の画面に変わります。
画面左上には「東京・ソウル」
画面下中央に「GMT+9:00」
と表示されたのを確認したら、「決定ボタン」を押してください。
もし違う表示が出ていたら、画面左右にある<・>のボタンを押して、「東京・ソウル」になるようにしてください。
ルミックスGF10を動かす(5)バッテリーに充電する
時計の設定と地域設定は終わりましたが、まだ全部終ったわけではありません。
バッテリーには全然充電されていませんから、充電の作業をしましょう。
カメラの右側にあるフタを開けると、充電用の端子があります。
「Charge」と書かれている方です。
カメラの箱の中に一緒に入っていたUSBケーブルとACアダプターを使います。このように接続して、コンセントに差すだけです。
充電中は、カメラの上の部分にオレンジ色のランプが点灯します。
ランプが消えると充電完了です。バッテリーは空っぽの状態ですから、充電完了まで最初1時間以上かかるかもしれません。
ルミックスGF10を動かす(6)実際に写真を撮る
充電が完了すると、写真を撮れるようになります。
カメラの電源スイッチをONに動かします。
液晶画面にこのような表示が出ます。
カメラのレンズを矢印の方向に回します。
このようにレンズが出てきて撮影が可能になります。
液晶画面は撮影モードに変わります。
これで写真が撮れますよ。
それからシャッターボタンはここですからね。(真ん中のボタン)
あ、今画面が真っ黒でしたね。
これはカメラのレンズキャップをはずしていないからなんです。
レンズキャップを外すのを忘れないでくださいね。
まとめ
今回のルミックスGF10の最初の作業は、いかがでしたでしょうか。
これであなたも一眼カメラデビューですね。おめでとうございます。
最初はカメラに不慣れなので、少し不安に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばちっとも大変じゃなくなります。
今回はルミックスGF10を箱から出して、最初の作業を行うところを説明してきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私が購入した本体ボディの色がオレンジですが、この白とピンクのボディもかわいいですね!!
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GF10 ダブルレンズキット 標準ズームレンズ/単焦点レンズ付属 ホワイト DC-GF10W-W |
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