LUMIXルミックスGF9/GF10の使い方・おすすめストラップは?

パナソニックのルミックスLUMIX GF9・GF10は、とってもコンパクトで持ち歩くのがラクですし、自撮り機能もあるので、カメラ女子にオススメのカメラです。

(左がLUMIX GF9、右がLUMIX GF10)

こんなに小さくてカワイイですが、基本性能がとても優れていて、カメラ女子でなくても子どもから大人まで誰にでも使えるお得なカメラでもあるんですね。

しかしこのカメラにピッタリ合うカメラストラップとなると、なかなかいいものが見つかりませんね。

特に付属品のカメラストラップは超ダサいです!

女性向けにとメーカーが考えていたのなら、もう少し気の利いたものを付けてつけてほしかったですね。残念です。

このコンパクトなカメラの特徴を活かすカメラストラップはないだろうか?

私は自分でいろいろ調べてみて、実際にいくつかのストラップを使ってみました。

そして使いやすいカメラストラップにやっとたどり着いたんですね。

今回は、ルミックスLUMIX GF9とGF10のコンパクトさを活かす、使いやすくてカッコいいカメラストラップをご紹介していきたいと思います。

LUMIXルミックスGF9・GF10の付属ストラップはダサい

ルミックスGF9とGF10に付属しているカメラストラップはコレです。

いかにも付属品という感じであまり使いたくないですよね。

「LUMIX G」と名前が入っているのも「正直なんか、やだな」と思います。

ストラップを付けるぐらいなら、写真を保存する「マイクロSDカード」でも付けてくれたほうがよかったのにと思いませんか。

仕方がないので、自分の気に入るカメラストラップを探すことにしました。

ピークデザインのストラップはルミックスGF9とGF10のコンパクトさを活かしてくれる

カメラ店にはたくさんの商品が並んでいますが、デザインと使いやすさとを両立したカメラストラップって意外に少ないと感じました。

とりあえずこれでいいかなと思っても、実際に使ってみると使いにくかったり、デザインが気に入らなかったりして、結局また別のモノを買ってしまうんですよね。

あるとき私の通う写真教室で、先生のカメラに付いていたカメラストラップに目が止まりました。

とってもカッコいいし、手になじむ形だし、私がすごく気に入ったデザインなんです。

「どこのストラップなんですか」と私が聞くと、

「ピークデザインっていうんだよ」と教えてくれました。

ルミックスGF9・GF10はコンパクトなカメラですから、カメラの両側にストラップをつけて首から下げるよりも、このストラップのようにストラップを手首に巻き付けた「ハンドストラップ」ほうが使いやすいと思うのです。

カッコよさと使いやすさが両立したピークデザイン

このハンドストラップのパッケージはこのようになっています。

箱を開けるとこのようになっています。

中身を取り出してみました。

私がこのストラップを使ってみて、とてもいいなと思うのは次の3点です。

  1. カメラとストラップの間のヒモが細い
  2. ストラップが簡単に外せる
  3. ストラップをしっかり手首に固定できる

それぞれの理由について説明していきましょう。

1.カメラとストラップの間のヒモが細い

これまでカメラストラップをいろいろと使ってみましたが、いつもストラップがジャマだなと感じていたんです。

なぜかというと、カメラとストラップの間にあるヒモが太すぎてジャマなんですね。

確かに太いほうが丈夫でヒモは切れませんが、撮影のときに太いヒモのせいでカメラが持ちにくくなるんです。

でも、このストラップのヒモは見ての通り、とても細いですよね。

しかしこのヒモ、90kgの重さでも切れないようにできているんです。

ラベルの表示にある「rated 90+kg of force」とは「90+kgまで耐えられる」ということ、また200+lbsは200英ポンド(重さの単位)のことで、kgで換算すると200lbs=90kgとなります。

こんなに細くてカメラの重さを十分支えられるなんてすごいです。

カメラに取り付ける部分をアンカーというのですが、取り付け自体はとっても簡単です。

2.ストラップが簡単に外せる

一般的なカメラのストラップはカメラに取り付けてしまうと簡単に外せなくて不便なんです。

もちろんカメラを落とさないためにそうなっているのは分かるんですが、このストラップがあるためにとってもジャマな場合もあるんです。

それは、カメラを三脚に固定したときですね。

三脚にカメラを固定したときに、カメラストラップがブラブラしているとジャマなんです。

ストラップに引っかかって三脚を倒してしまうと、最悪カメラやレンズが壊れてしまいます。

ですから三脚にカメラを固定したら、カメラストラップは外すべきだと思うのです。

普通ストラップは簡単に外せませんが、このピークデザインのストラップはストラップとアンカーが外せます。

アンカーの丸いボタンを押せば簡単に外せるんです。

ほら!とてもラクですよね。

また取り付けも簡単、ボタンをはめ込んで引っ張るだけです。

カメラにアンカーはついたままになりますが、小さいので全然ジャマになりません。

もちろん何かに引っ掛けて三脚を倒してしまう心配もありません。

3.ストラップをしっかり手首に固定できる

ストラップの役目は、カメラを落とさないことですね。

このストラップは丸い輪の中に手首を通してキュッと締めるだけです。

とても簡単ですね。

ストラップを外すときも簡単ですよ。

ピークデザインのストラップがあれば撮影が身軽に

ピークデザインのストラップを使うと撮影のとき身軽に動けます。

首から下げるストラップと違い、いつもカメラを手に持った状態なので、撮りたいモノに出会ったときにサッと撮れるんですね。

旅先でも、日常でも私は常時ピークデザインのハンドストラップを取り付けていて、そのことを実感しています。

LUMIXルミックスGF9・GF10はとてもコンパクトなカメラです。

その特徴を最も活かすカメラストラップは「ピークデザインのハンドストラップ」じゃないかと私は思っています。

 

まとめ・LUMIXルミックスGF9・GF10のおススメのストラップは?

今回はパナソニックのルミックスLUMIX GF9とGF10用の、ちょっとカッコよくて使いやすいカメラストラップをご紹介しました。

LUMIXルミックスGF9・GF10の最大の特徴、コンパクトさを最も活かす「ピークデザインのハンドストラップ」で、みなさんのカメラライフがさらに楽しくなるといいですね。

今回も最後までご覧頂きましてありがとうございました。

(追記1)

カフ(丸いボタン部分)をストラップを取り付けるときは、カメラの金属のストラップリングを外して使っています。

(金属リングが付いた状態)

金属のリングがカチャカチャと音がするのが嫌なので、私はこのリングを外して使っています。

(金属リングを外して直接カフを取り付けた)

外し方は簡単。

三角のプラスチックのカバーを外し、次に三角のリングを外すだけです。

(追記2)

ピークデザインのストラップの中で「アンカー」は消耗品です。ご注意ください。

ヒモが使っているうちにだんだんとスレてきます。

ヒモの中心にある赤い糸が見えてきたら、アンカーを交換するサインです。

ちなみにアンカーは予備のものが付属でありますし、またそれが使い終わったら新しくアンカーだけ別途購入できます。

(追記3)

ピークデザインのアンカーについてですが、カフのバージョンによってヒモが切れやすい製品があるようです。

ピークデザインでは、この切れやすいアンカーの交換を開始しますので、もしこのタイプのアンカーをお持ちなら、交換手続きを申請してください。

ちなみに海外から発送されるので、交換品の到着まで1ヶ月近くかかります。

ちなみに現在販売されている製品は、新しいアンカーになっていますので、ご心配なく。

 

↓ピークデザインのアンカー交換についての情報はこちら

https://www.ginichi.co.jp/news/4552

 

新しいアンカーが届いた記事をこちらに書いています。

よかったらことらもどうぞ。

ルミックスGF10で使っているピークデザインの新しいV4アンカーが届いた

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